慶應日記@はてな・乙

慶應義塾大学・通信教育課程・法学部・乙類・70期・学士入学の学習記録・復習ノートなどなど。こちらでは乙類の科目(政治学)を扱う予定です。

参考文献リスト

通学課程のシラバスより抜粋

 

現代政治理論Ⅰ(政):河野 武司


・J.A.シュムペーター『資本主義・社会主義・民主主義』東洋経済,1995年。
・R.A.ダール『ポリアーキー三一書房,1981年。


政治学Ⅱ(展開):河野 武司

代議制民主主義が機能しうるのかという問題に関して、まず合理的経選択アプローチから検討します。続いてエリートによって主導される民主主義ではなく,市民が真の意味で主役となれる新しい民主主義をいかに機能させうるかを,人の問題,及び制度の問題から検討します。

<参考書>
A.ダウンズ『民主主義の経済理論』成文堂,1980年。
D. ウィットマン『デモクラシーの経済学』東洋経済新報社、2002年。
B.カプラン『選挙の経済学』日経BP社,2009年。
M.オルソン『集合行為論』ミネルヴァ書房,1996年。
I.バッジ『直接民主政の挑戦』新曜社,2000年。
篠原一編『討議デモクラシーの挑戦』岩波書店,2012年。
R.パットナム『哲学する民主主義』NTT出版,2001年,など,適宜授業中に紹介します。

 

政治理論基礎:小林 良彰



政治研究における計量分析の基礎:河野 武司

①『心理学・社会科学研究のための調査系論文の読み方』浦上昌則・脇田貴文著 東京図書 2008年。
②『本当にわかりやすいすごく大切なことが書いてあるごく初歩の統計の本』 吉田寿夫著 北大路書房 1998年。
③『


⑥学会誌である『年報政治学』や『選挙研究』に掲載されている計量分析を用いた論文。